大須病院 看護部

  • 背景色

HOME > 看護部トップ > 看護部について > 看護部室

看護部室

「生活を支える病院」をめざして

看護部長 藤田 薫

大須病院
看護部長 藤田 薫

国は、地域医療構想により、団塊世代が75歳以上になる平成37年の医療需要を予測し、その時必要とされる医療機能を考え、最適な地域医療の形として地域包括ケアシステムの構築を計画しました。これは療養の場を病院から自宅、介護施設など暮らしの場に移行させ、たとえ疾病や障がいがあっても自立した生活を送り、最後までその人らしく暮らし続けられるシステムを、地域の力で実現していくことです。これまでは各々の病院が、自施設の得意分野を自ら選択し、病床機能を整備してきましたが、今後は所属する地域全体で、その地域に必要な病床機能が決定され、病床数をコントロールし整備していくことになります。大須病院は、「ときどき入院、ほぼ在宅」を担う地域の病院として、少子高齢化にふさわしい医療の形をめざしてきました。そのため平成22年から回復期リハビリテーション病棟を開設して、疾病による障がいの治癒・回復を目的とする「病院と自宅をつなぐ医療」に取り組んで参りました。平成26年からは、生活を重視する医療支援に力を注ぐため、一般急性期内に地域包括ケア病床を設けました。

また平成27年度は、名古屋市より認知症対応モデル病院として認定を受け、今後ますます増えていく認知症高齢者に、適切な対応ができる病院づくりを始めています。看護部は今年度から、「ひとり、ひとりの方の人権を尊重し、あらゆる場面において、その人らしい暮らしといのちを大切にした、あたたかい看護を行う」ことを新たな理念に掲げ、「生活を支える病院」づくりのために努力しています。地域の中でいつも身近な存在としてお役に立てるよう看護の力を最大限に発揮していきたいと考えています。

PAGE
TOP