感染管理室
患者さんだけではなく、その家族や職員とその家族など病院にかかわる人々を感染から守るため、病院全体で感染対策を実践できるよう活動しています。
メンバーは医師、看護師、薬剤師、臨床検査技師、放射線技師、理学療法士、管理栄養士と多職種で構成され、専門性を活かしながら院内感染防止に努めております。
感染管理は病院全体で組織的に取り組んでいくことが重要です。臨床現場における感染対策の質向上を目指し、平成20年よりICTの正式なメンバーとして、看護部組織でもあるICTリンクナース会も加わり、医療関連感染の低減に向け各部署でも積極的に取り組んでいます。
組織図

主な取り組み
- 院内感染対策マニュアルの作成・改訂
- 病棟ラウンド(その他:環境・廃棄物チェックラウンド・手洗ラウンド等)
- サーベランス
- 特定抗菌薬の管理
- 職業感染防止
- 全職員を対象とする研修会(2回/年以上)
- アウトブレイクに対する迅速な対応
- 感染に関するコンサルテーション業務
- 啓発活動